バリフを正しく飲もう

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バリフに関わらず、薬には用法用量と呼ばれるものがあります。
服用する錠数やタイミングなどが外箱や説明書に記載されており、それらに従って服用する必要があります。
普段から飲み慣れている頭痛薬や花粉症対策の薬であれば、特に問題はないと思いますが、初めて飲む薬であればしっかりと確認しましょう。
用法用量と異なる飲み方をすると効果が十分に発揮されないだけでなく、心身に悪影響を与えてしまうおそれがあります。

バリフは1日1回1錠のみ服用可能です。
10mgのものであっても2つに分けたものを別々に服用することは禁止されています。

服用の際はお水以外でも問題ありませんが、グレープフルーツジュースや牛乳は避けてください。
グレープフルーツにはバリフの効果や副作用を強くする成分が含まれているため、普段よりも強い副作用を引き起こす危険性があります。
牛乳は成分の吸収を妨げる効果があるため、バリフの効果を弱くするおそれがあります。
この2つ以外であれば問題はありませんが、コップ1杯ほどの多めのお水やぬるいお湯で服用することをオススメします。

バリフはバイアグラに比べ食事の影響を受けにくいですが、満腹になるまで食べたり、脂分の多い食事は成分の吸収を妨げるおそれがあるため避けましょう。食べるにしても軽食に留めておくことをオススメします。

バリフを飲むタイミングは性行為の30~60分前が良いとされています。
その理由は効果が現れるまで20~30分かかるためです。
服用直後だと効果はまだ現われていないため、最低でも30分は時間を空けるようにしましょう。